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ドロップシッピングのショップ 商品数は多いほうがいいのか…

ドロップシッピングのショップ 商品数は多いほうがいいのか…

こんにちは、先日40代を迎えた管理人Tomoです。
年を重ねると1年が本当に早く感じる。
40代に突入したからって特に意識はしませんが、目標を1年ごとなど小分けに決めることが重要かなと感じています。(意識してんじゃん、笑)
なんとなく過ごしているとあっという間に時が過ぎていくので、目標を決め、1年で何をやったのか「見える化」しないとただ時間だけが過ぎていくように感じます。

40代も30代も20代も、1日は24時間であり、1年は365日と決まっている。
早く過ぎていく「気がする」だけなのは間違いないのですが、若い時より過ぎ去る時間が本当に惜しい。
できるだけ無駄な時間は作りたくないという気持ちが強くなったのが、40代に突入した最初の実感かなと思います。
というわけで心機一転、まずはメガネを新しく買い替えました(笑)

そしてパソコンをデュアルモニター化し、テンキーのないスリムなキーボードに変え、マウスをワイヤレスの5ボタン(有線で使ってた個人的に使いやすいやつの無線版)に変更予定。
なおかつ、チェアには姿勢維持と腰痛対策にランバーサポートを設置し、首をサポートするネックピローまで。
(めっちゃ40代意識してんじゃん、爆笑)
メガネを買ったときに書いたお客様情報の「年齢」の欄に、40歳と書いたのが、表現が正しいか分からないが、どこか悔しさを覚えた…。
気持ちだけは若く、そして若者に負けないよう頑張ろう。
気持ちも新たに…。

今回は久々に、ドロップシッピングのノウハウ。
最近は単なる日記と化していたので、読んでくれる人の役に立つ情報もどんどん書かないと…という感じです。

商品数と売り上げの関係

あなたのショップの商品数は、いったいどのくらいでしょうか。
そしてどのくらいの売り上げでしょうか。

基本的には「売り上げと商品数は比例する」ものです。

商品数はどんどん増やす

商品数は、ショップをどんな専門店にするのかによって変わります。
例えばベッドのショップなら、非常に多くの商品数になります。
収納ベッドの専門店なら、もっと商品数は減ります。
ショップをどういう「縛り」で専門化するのかは、それぞれのシッパーさんの考え方次第。
個人的には良し悪しにセオリーがあると考えますが、まぁネットではスペースに制限があまりないので、どんどんトライするのがいいように思います。

でも「シングルベッド」の専門店にする価値って、あるでしょうか?
白いベッドの専門店とかって、違和感を感じないでしょうか?

専門店が売れやすいのは、間違いないと思います。
でもその理由を考えてみると、無駄な「専門化」に意味がないことが分かってきます。

専門店とは…

ラーメンもそばもうどんもメニューにある「食堂」より、ラーメン専門店のほうが美味そうというのが、専門店の発想。
これは心理的に間違いないでしょう。

では「塩ラーメンの専門店」はどうでしょうか。
たしかに塩ラーメンが美味しそうな店に感じる。

でも、仮に自分が塩ラーメン好きだとして、その店にそこまで好意を感じるだろうかと考えると、正直そこまで多くの期待はしない。
ラーメン専門店の塩ラーメンと、塩ラーメン専門店の塩ラーメン。
理屈では後者のほうが美味しそうに感じるのかもしれないが、「塩ラーメンの専門店」ってあまり聞かないよね、という感覚が先行する。

ぼくの地元である北海道の函館という街は、海産物が有名で、塩ラーメンを看板にしたお店がいくつもある。
何店舗か行ったこともあるし、もちろん美味しいし、人気もある。

でも、専門化し、それをビジネスで考えた場合、あまりにも「市場が狭い」という気がする。
塩ラーメンが人気で、あくまで看板商品というなら良さそう。
でも塩ラーメンしかないお店では、コンバージョンは良くなるかもしれないが、売り上げの絶対値は確実に伸びない。

そもそもラーメンの市場はぼくには分からないので、想像も含めた話です。

専門店としての意義はあるのか…

収納ベッドの専門店で紹介する収納ベッドと、ベッドの専門店で紹介する収納ベッド。
あなたが実際に収納ベッドが欲しいユーザーだとして、両者に大きな違いを感じるだろうか。
感じ方は人それぞれなので、絶対的なことは言えない。
ぼくなら、その差はほぼないに等しい。

そば屋が奨める塩ラーメンには期待できないが、ラーメン屋さんが奨める塩ラーメンなら期待できる。
それが塩ラーメン専門店に変わったところで、期待感に大きな違いはないということ。
少しは「塩ラーメン専門店」のほうがいいように感じると思うが、総合的に考えると特に飛びぬけて期待感が高まるとは思えない。

つまり、なんでもかんでも「専門化」すればいいといものではないということ。
あまり意義のない専門店を作ってしまうと、ユーザーは「?」という感覚が先行し、最初の段階で損をする。

もしその「専門化」がSEOでの上位表示目的だとしたら、その時点で目的が「自分の利益」になっている。
今のグーグルは専門性を大事にする傾向があるので、ジャンルをとことん絞ったショップはSEOしやすい。

でもぼく的には、ユーザーがいかにスムーズに欲しいものを買えるかという点を意識したい。
結果的に自分が望むものを買えればいいのか、それとも買い物という行為自体を良い体験にしたいのか。
どっちがいいかと考えれば、ぼくがユーザーなら後者を望みます。

買い物は本当に楽しい。
お金が減ってしまうのはある種のストレスですが、お金を使うこと自体はストレスを発散する行為であり、買い物自体をもっと楽しい体験にすることで、ユーザーは自ショップを選んでくれて、リピート買いをしてくれるものと思います。

そう考えると、SEOを意識した専門化ではあまり意味がなく、ユーザーにとって買い物体験が良いものとなるような専門化が理想ではないでしょうか。
広げすぎず、狭めすぎず、ユーザーが最も「この店なら頼りにできる」と感じる専門店にする。
しっかりと専門化に意義を持たせることが大事だと思います。

商品数が少ないほうが選びやすく売れやすい

もしこのように考えているなら、ぜひ考えを改めるべきです。
この考え方は、間違いではありません。

人は選択肢が増えると決めることができなくなり、結果的に「決めない」という選択をします。
ECサイトにおいては「今は買わない」ことを意味し、その後に買ってくれる可能性は極めて低くなります。

よく例に出されるのがジャムのお話。
3種類のジャムの試食を行ったところ、人はそこまで集まりませんでしたが、売れ行きは伸びました。
24種類のジャムの試食を行ったところ、人はとても集まりましたが、売り上げはそこまで伸びませんでした。

これはつまり、選択肢が増えたことで決定を先延ばしにする傾向が強くなり、結果的に「買わない」という選択をしたユーザーが多かったことを意味します。
試食では種類が多かったので惹きが強く人が集まったのですが、いざ買うとなるとそこから1種類、少なくとも2~3種類まで絞り込む作業が必要となり、それがストレスになり買わない選択をするわけですね。

それならショップの商品数を少なくして、選択しやすいようにしたほうが売れるのではないか…という発想。
残念ながらこれは当てはまりません。

商品数は増やす!

商品数を少なくして選択しやすい状況を作ることは大事かもしれません。
でももっと大事なのは「たくさんの商品数・選択肢を用意し、かつ、選択しやすくする」という工夫です。

むやみやたらに商品数を増やせばいいというわけではありません。
商品数を増やしつつ選択しやすくする、もしくは、個人的には究極なのですが、選択する楽しさを提供するという考え方が重要ではないかと思います。

これはつまり上記したように「買い物自体の楽しさを提供する」ことを意味します。
商品数が多いにもかかわらず、少ないのと同等の「選びやすさ」を提供することができれば、ユーザーが買い物に失敗する可能性をグッと減らすことができますよね。

商品は増やす、でも選びやすさは変わらない

こんなのが理想ではないでしょうか。
少なくとも選択肢が少ないよりは多いほうが、ユーザーのニーズを満たすことができます。
そのうえで選択しやすい環境を整える。

そうすることで買い物自体を楽しめ、結果にも満足しやすい。
つまるところ、ぼくが考えるUXの向上につながるというわけですね。

自分がセレクトした商品だけを取り扱い「好きな商品がなければよそに行ってくれ!」的な発想も、もちろん一つの考え方。
資本力があればそれでも様々な対策で売り上げを伸ばせると思います。

でもビジネスってやっぱりユーザーに価値を届けなければいけない。
「好きな商品がなければよそに行ってくれ!」的なショップで売り上げが上がったとしても、それは結果的にたまたまユーザーのニーズに合う商品があったからですよね。

ショップの方向性というか考え方は違っても、結果的に価値を届けることができたから成り立つ。
でもユーザーが満足できる価値がそのショップにあるかどうか、その可能性は、やっぱりユーザーを第一に考えるショップのほうがはるかに高い。

利益度外視で趣味でやっているショップなら、好きな戦略でやればいい。
でももし利益を上げたいなら、ビジネスをしなければいけません。
ビジネスは価値の対価として利益が入る仕組み。

商品数を絞って売れやすくする作戦は、そもそもユーザーに価値を届けようとはせず、たまたま価値の合ったユーザーに販売しようという、販売者目線の作戦。
少ない選択肢でユーザーに満足を与えることなど、なかなかできることではありません。

でも商品数を増やしたら売れにくい。
仮にユーザーがwinになっても、販売者がwinになれない。
どうすればwin-winになれるのか。

それは何度も書いてる通り、選択肢を増やしつつ選びやすい工夫をすること。
カテゴリー分け、おすすめ、ランキング…。

ユーザーが何を求めているのかを一生懸命考え、自分の力量に合わせて実装していく。
ユーザーが買い物に失敗しないよう、全力でサポートする。

このような考え方を根底に持つこと。
するとすべての施策に思いやりが感じられる。
ユーザーはそのような感情を感じ取っています。

もちろん、あなたが資本力の高いアマゾンのような企業なら、考え方は違うでしょう。
お金に物を言わせてドンドン革新的なサービスを展開すれば、売り上げも伸びるかもしれない。

でもドロップシッピングのショップは、確実のその真逆の路線を進むショップ。
大手と同じ方法論ではかならず埋もれます。
大手が逆にできないこと、やると手間がかかること、そんなことをあえて前面に出してみる。

その代表が「人気」。
「にんき」ではありません、「ひとけ」です。

グーグル然り、アマゾン然り、近年の革命的なサービスは、機械が人間の意図をくみ取り最適なものを返すというものが多い。
自分で使っていても、確かに便利だ。
でもものによっては「ありがた迷惑」「余計なお世話」と感じることもけっこうあります。
そのたび「所詮は機械よ…」なんて思うわけですが、ぼくなんかはあえて人間味を出すほうが売れると考えています。

アマゾンのような膨大なユーザーに、人間がきめ細かいサービスを提供するのは不可能かもしれません。
でもドロップシッピングのショップならできます。
大手ができないこと、そこを利用しない手はありません。

人間味をもっともっと出し、ユーザーが買い物に失敗しないようサポートする。
小さなショップだからこそできることを突き詰めるほうが、大手の真似をするより価値を提供できます。
資本力はケタ違いなのですから。

まとめ

相変わらず脱線するなぁ…
とりとめもなく書いてたら、本当はまだまだ続きます(笑)
いかにしてうまく「切る」か。
そして「まとめる」か。

なかなかノウハウ的なことを書く機会も減ってしまいましたが、今年は少し増やせればいいな…。
「ドロップシッピングで稼ぎたい!」とか、「もっともっと売り上げを伸ばしたい!」とか考えていると、ついつい一番大事なことを忘れがちになってしまいます。

このブログを読んでくれている数少ない人には、記事を読むたび「ハッ」と我に返るような、そんな気付きを与えることができればいいなと思います。

ちなみに(なんだかまとまんねーな、オイッ)というのが今の心境です。。。

今年は新年から日経MJにて竹内学長に紹介していただいたり、1月25日発売のBigTomorrowで紹介していただいたり、良いことが先行しています。
この流れを断ち切らないよう、初心を忘れず、自分に限界を作らず、2017年も頑張っていければいいなと思います。

というわけで商品数は多いほうがいい!というお話でした。

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