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「読まれない文章」を「読まれる文章」に変える3つのポイント

「読まれない文章」を「読まれる文章」に変える3つのポイント

こんにちは、超もしもDSブログ管理人Tomoです。

5月18日発売のビッグ・トゥモロウ6月号増刊に再び掲載されました^^
ちょこっとですけどね。
35ページに載ってます。
良かったら立ち読みしてみてください。

今日は最近とても意識しているトピック「商品説明文」について書いてみようと思います。

「読まれない文章」を「読まれる文章」に変える3つのポイント

商品説明文については
商品説明文を上手に書くためのコツ
「商品説明文は読まれない!」を前提に考える
でも取り上げています。

ココにある通り商品説明文は読まれないことが多いです。
そもそも論として、そういうものという捉え方のほうが自然かもしれません。

あなたもそうだと思います。
文章より画像をメインに、視覚的に情報を得ていますよね、通販サイトでは。

だから商品説明文はどうでもいい…という結論になるのは早計。
商品説明文の良し悪しによって売り上げが左右されるのも、これまた事実なのですから。
では、どのような商品説明文を書けばいいのでしょうか。

売れる商品説明文の書き方

売れる商品説明文というと「どんな内容なら購入意欲を喚起できる?」と思うはず。
でもそれは自分目線の考え方です。
商売ではユーザーを常に意識しなければいけません。

つまり「どんな商品説明文ならユーザーが喜ぶか…?」ですね。

さらにさらに、とても洗練された文章を書いたとしても、読んでもらえなければ意味がありません。
その辺も総合的に考え、どのような商品説明文が理想なのかをぼくなりに考えてみました。

ポイントは次の3つです。

  1. 見やすさ
  2. 読みやすさ
  3. 内容

見やすさ

商品説明文は、読まれなければ「ない」に等しいです。
むしろ余計なスペースを使い、ファイルサイズも大きくなり、考える時間も無駄になり、デメリットばかりになってしまいますね。

なのでまずは「読んでもらうこと」を意識する必要があります。
そこで大事なのが「見やすさ」。
文章を文字ではなく「コンテンツ全体」で捉えるんですね。

簡単に言うと「ウィキペディアって詳しく書いてあるけど読む気力が湧かないよね」ということです。
次の文章は「定款とは」と検索して出てきたウィキペディアの文章です。

定款(ていかん)とは、社団法人(会社・公益法人・協同組合等)および財団法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規則そのもの(実質的意義の定款)、およびその内容を紙や電子媒体に記録したもの(形式的意義の定款)である。
また、社団法人とはいえないような特殊法人(日本銀行・日本放送協会等)の根本規則も定款と呼ばれる。
財団法人においては、かつては「寄附行為」といったが、2008年12月の一般社団・財団法人法の施行以降は「定款」に改められている。

ウィキペディア『定款』より

文章の書き方もさることながら、文章全体が「黒い」、つまり漢字がとっても多いんです。
このような雰囲気だと、ほぼ確実に読まれません。
商品ページの中で、ただでさえ飛ばされる部分、さらに追い打ちをかけて漢字ばかりの文章では、内容など関係なくユーザーには伝わりません。

変換できる文字はすべて変換するという必要性は、商品説明文ではないんです。
例にあげた文章はその点も考慮したうえで、あえてそのように書いていると思います。
それがウィキペディア(百科事典)なので。

ウィキペディアの良し悪しというのではなく、通販サイトの商品説明文においては、いかに漢字を減らして読むためのハードルを下げるかという点が重要と言えそうですね。

読みやすさ

商品説明文を読むための障壁を下げ、いざ読んでもらうことに成功したら、次は最後まで読み続けてもらうことが大事。
その際にポイントになるのが「語尾」です。

○○です。
○○です。
○○できます。
○○します。
○○です。

丁寧に「です」「ます」で書いてるのはいいのですが、語呂がとっても悪い。
だから読みにくい。
ですますに加え、ときには体言止めで切ったり、「ですよね」と語りかけるようにしたり、語呂にバリエーションがないと最後まで読み続けてくれません。

また、漢字・ひらがな・カタカナの使い方によっても読みやすさは大きく変わります。
例えば次の文章は、もしもドロップシッピングでも良く売れている「割れない鏡 【REFEX】リフェクス」のデフォルト。

5mm厚のガラス鏡の約1/6と軽量です。
市販のフックで簡単に壁に吊下げられます。
女性や高齢の方でも手軽に部屋から部屋へ移動が出来ます。
硝子ではなくフィルムですので落下したり衝撃を受けても割れたり飛散したりしないので安全です。
厚みで映像がダブってしまうガラス鏡に比べ極薄(0.025mm)のフィルムで像を反射するのでゴーストが無く鮮明にくっきりと映し出します。
高透明なフィルムを使用していますので肌の色が自然に映ります。
反射率が83%と高く鮮明に映し出します。

もしマーケット『割れない鏡 【REFEX】リフェクス』より

内容はさておき、個人的には売れない商品説明文だと思います。
7つのセンテンスで構成されていますが、全て「ですます」で終わっていますよね。
文章が幼稚な雰囲気を出しているのが分かるはず。
これなら箇条書きだけのほうがよっぽど伝わります。

また「出来ます」「硝子」「無く」などの漢字は、あえて変換せず「できます」「ガラス」「なく」でも全然いいですよね。
その他にも「極薄」を「とても薄い」にしてみたり、「鮮明に」を「キレイに」にしてみるのもいいと思います。

少しでも漢字を減らして読みやすくすることで、最後まで読みすすめてくれる可能性も高まるはずです。

内容

商品説明文の内容は、以前から何度も書いてますが「ベネフィット」を書かなければいけません。

「割れない鏡 【REFEX】リフェクス」においては
メリット⇒軽量
軽量によるベネフィット

・市販のフックで簡単に壁に吊下げられる
・女性や高齢の方でも手軽に部屋から部屋へ移動ができる

と訴求しなければいけません。

いくら「軽量!」とビックリマークをつけても「軽~い」と書いてみても、だから「簡単に掛けれる」「移動が楽チン」ということを書かないと伝わりません。

また、なんでもかんでも書くのも考えものです。
この辺はなかなか微妙な気がしますが、書くべきことを全部書くべきなのか、あえて全部書かないほうがいいのか、難しいとこだと感じます。

理由は文字数が増えてしまうから。
文字数が長くなれば、たぶんそれに比例して読んでもらう可能性も減ってくるでしょう。
誰だって長い文章など読みたくないのです。

でも書くべきことは書いたほうが親切とも言えます。
なので「読む気を削がないように、書くべきことを全部書く」ことができればいいのですが、なかなか難しいですよね。

例えば今思いついたのですが、一番伝えたい部分を最初に書き、もっと詳しく知りたい人はクリックしたら読めるというスタイルです。
たまに見かけますよね。
「続きを読む」みたいな文言になっているヤツです。
アレを取り入れるのもいいかもしれませんね。
自分のショップでやって検証してみます。

内容が同じでも、上手な人が書いた文章は購入意欲をより高めてくれます。
これは当然「技術」なので、上手くなりたければ学ぶしかありません。

ベネフィットをどのように伝えるかによって、ユーザーの印象に深く残るか、何が一番残るか、買ってみたいという欲を喚起できるか…などに差が出ます。

これはとにかくいろんな商品説明文を書いてみるしか方法はないです。
ぼくの場合、勉強の意味もこめてなるべくオリジナルの説明文を掲載しています。

正直なところ、商品説明文によって売り上げにどれほど差が出るのかは、比較してもなかなか分かりません。
でも絶対に差は出ます。
売り上げが少ないとその差も小さいですが、売り上げが大きくなるほど、ほんの少しの差が大きく反映されてきます。

それにコピーライティングの技術はどんな商売でも役に立つと思うので、ぼくは積極的に学んでいる分野です。
キャッチコピーでも売れる・売れないの差が出ますし、広告(ドロップシッピングでは使いませんが)でも非常に重要なポイントになります。

まとめ

商品説明文に絶対的な正解はないのかもしれません。
でも良し悪しで売れ行きに差が出るのは確実です。

「ほんの少し響くキャッチコピーのおかげで、広告画像を見てもらうことができ、後日買ってくれた。」
「読みやすさ・見やすさをちょっとだけ意識したおかげで、より商品の良さが伝わり購入に至った。」

そのわずかな差を計測することは難しいです。
でも、そんなわずかな差の積み重ねが、いつの日か大きな差になって表れるのではないでしょうか。

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