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タイトルタグに共起語を入れてSEO効果を検証してみた結果

  • 2014年11月21日
  • SEO

タイトルタグに共起語を入れてSEO効果を検証してみた結果

タイトルタグはSEOにおいて最も重要な要素と言われています。狙いたいキーワードを含めるのはもちろん、できれば先頭のほうにもってきたほうがいいとも言われています。そんなタイトルタグ「だけ」を変更して、どれくらい順位が変わるのかを1か月という期間で検証してみました。今回はその結果をアウトプットしておこうと思います。

実際にやったこと

一応タイトルでは「共起語を入れて」となっていますが、共起語だけではありません。今回の検証の目的は、自分がいつも通り付けたタイトルがどの程度SEO的に理にかなっているのか、それとももっともっと時間をかけて熟考すべきなのかを計るため。やったことはタイトルタグを変更しただけで、それ以外は一切何もしていません。

また、検証したのは全てショップサイトなので、ナチュラルリンクがつくこともそうそうないはずです。ぼくはSEOの専門家ではありませんが、自分なりに「タイトルタグだけによる順位変動」になるようにしたつもりです。やったことは次の3点です。

  1. 狙っているキーワードの共起語を「一つだけ」選択して入れた
  2. 狙っているキーワードの前後に不自然にならない程度に「半角スペース」を入れた
  3. 狙っているキーワードに「」をつけた

共起語を「一つだけ」選択して入れた

「共起語を本文中に上手に入れることで、そのページがそのキーワードに関連したトピックだとグーグルに判断される」という情報はあちこちにあります。ならばそれをタイトルタグに入れることで、SEO的にも効果があるのではないかと思ったんですね。

共起語とは…?

共起語というのは、そのキーワードについて書かれた記事なら当然のように出てくる言葉のことです。例えばSEOについて書かれた記事なら「キーワード」「検索エンジン」「順位」「ツール」などという言葉が出てくるのが自然です。それらの言葉がどの程度含まれているかもグーグルのロボットは判断していて、それにより「このページは○○というキーワードについて書いてある」と判断されます。

当然順位の決定にはほかにもたくさんの要因が総合的に含まれます。その結果として「○○というキーワード」に狙ったキーワードが来るようにしなければいけないということですね。共起語はツールで簡単に調べることができます。
LSI調査

前後に不自然にならない程度に「半角スペース」を入れた

ぼくは多くの場合、狙うキーワードは「日本語」です。まれに英語の場合もありますが。でもグーグルのロボットは英語圏でできているので、どうやら日本語を誤って判断してしまうときがあるようなんですね。

英語の場合、単語単位で半角スペースが入っていますが、日本語は句読点まで繋がっています。そこで狙うキーワードの前後に上手に「半角スペース」を入れることで、グーグルに正しく狙っているキーワードを判断してもらおうというわけです。

ただこれは上手いことやらないと見た目に変なタイトルになってしまうので、違和感なくできたサイトだけで行いました。

「」をつけた

これはスペースと似た意味合いです。狙っているキーワードにあえて「」をつけて前後の言葉と離すことで、誤って読み取る可能性が下がるのではと思ったからです。

視認性にもいい効果があるので、上手くいけばクリック率にもいい影響があるかもしれませんよね。

検証に使ったサイト

検証に使ったショップサイトは全部で12ショップです。狙ったキーワードで50位以内には入っているものの、いまいち上位表示できなくてモヤモヤしているショップを、上昇する期待もこめて使いました。ニつのサイトを除いて50位以内にいて、平均的に言えば「20~30位からトップ10に入れないショップ」という感じ。

もちろん実際に動いてるサイトで、狙っているキーワードは検索回数の多くないものです。月に500~1000回レベルの弱いキーワードと言えます。おそらくナチュラルなリンクは残念ながらつかないようなショップです。つまりしょうもないショップばかりだという証拠ですね…号泣する顔。ドメイン年齢は半年~1年半のもので、新規ドメインによる挙動は含まれていないと予想しています。

また上記の3点を変更しましたが、2と3は違和感のないサイトだけにしたので、7割ぐらいは共起語をプラスしただけです(共起語を入れるので当然文言は変えました)。

検証結果

タイトル変更前1か月の平均順位をツールから調べ、タイトル変更後1か月の平均順位を調べてみました。それ以外は何もしていません。

各サイトそれぞれの結果

とりあえず調べた12サイトの結果を順不同で掲載します。小数点第二位以下は四捨五入しています。

ショップ 変更前1か月の平均順位 変更後2週間時点の平均順位 変更後1か月の平均順位
ショップA 36.2位 36.6位 38.3位
ショップB 6.2位 3.5位 3.6位
ショップC 64位 74.1位 85.7位
ショップD 14.3位 16.3位 15.3位
ショップE 32.9位 37.9位 34.2位
ショップF 42位 49.1位 49.2位
ショップG 51位 51.1位 39.5位
ショップH 35位 34.9位 36.7位
ショップI 24.1位 21.4位 16.6位
ショップJ 19.5位 18.3位 6.4位
ショップK 16.5位 17.8位 18.3位
ショップL 22.1位 18.8位 16.5位

順位が上がったショップもあれば下がったショップもあります。

総合的な観点からの評価

全てのショップの順位変動を合計し平均を出してみると、残念ながら6位前後下がっています。とはいえ、それだけで「今回の変更は改悪だった」と結果付けるのは早計です。

理由はショップCが明らかに足を引っ張っているからです。数字上では単に半月ごとに10位ずつ下がっているように見えますが、実はこのショップ4日前から圏外に飛んでいきました。理由はよく分かりません。タイトル変更によるものかもしれませんし、それ以外の要素かもしれません。さらにこのショップCだけが「ペラページ」という点も何か関係がありそうです。一つの商品を売るための1ページだけのショップだったんですね。

なので、総合的には順位が下がっているのですが、ショップCの順位変動が「タイトルタグ以外の何か」だと仮定すれば、総合的には順位が上がっているのです。

最も順位が上がったショップ

最も順位の上昇が顕著だったのがショップJです。半月後ではほぼ誤差の範囲でしたが、その次の日に一気に7位まで上がったんですね。狙っているキーワードはダブルキーワードで、以前は「○○な○○|ああああ」みたいな感じだったのを「○○ ○○|いいいい」のようにしただけです。「○○」が狙っているキーワードで、その間の「な」を半角スペースに変えました。意味的に大きな違和感が出るキーワードではありません。そして「ああああ」のところを共起語である「いいいい」に変えました。「ああああ」と「いいいい」は単語ではなく短い文言です。

実際にこれ以外はなにもやっていないので、間違って(?)ナチュラルリンクでもついたわけでなければ、おそらくタイトルタグの変更によるものだと思います。

最も順位が下がったショップ

最も順位が下がったのがショップFです。7つ以上順位が下がっていますね。このショップはどのような変更をしたかというと、元々は「○○が~~できる○○|ショップ名」というタイトルでした。こちらも○○と○○のダブルキーワードです。これはスペースや「」で区切ると変なタイトルになってしまうので、ショップ名をなくしそこに共起語を3つ足しました。

「○○が~~できる○○|■■や▲▲・××に!」的な雰囲気です。長さは半角2文字を1文字として30文字です。下がった理由はなんでしょうかねぇ。文字数が多くて狙っているキーワードの比重が下がった…?共起語を入れ過ぎた…?どちらにしてもこのショップは完全に改悪をしてしまいました。結果が出たのでまた別のタイトルに変更してみようと思います。

タイトルタグは熟考すべし

今回の検証では、自分が思っている以上に順位が動きました。最初は「タイトルタグの変更によるものか、それとも誤差の範囲か分からないぐらいじゃないか」と思っていたんですね。せいぜい2~3位順位が変わる程度かなと。

ところがフタを開けてみれば、一か月後にはしっかりトップ10に入っているショップもありましたし、はたまた圏外にサヨナラしたショップもありました。それだけタイトルタグが重要だということが今回の最大の結果かと思います。

まだまだ改善のつもりが改悪になるケースもあるので、その精度を高めることが大事なのかなと思います。

まとめ

タイトルタグは巷で言われている通り、SEOにおいてとても影響力のある要素。いかにすればSEOで有利になりつつ、クリック率を高めることができるのか。それを経験と共に身に着けていけるように頑張ろうと思いました。

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